日常のおしゃれに「温活」を!冷え性対策、一番初めに温めるのはここ!

温活

新年は初詣や初売りセールなど、お正月休みを満喫されたかと思いますが、中には寒くて外に出られなかったなんて人もいるのではないでしょうか?

1月から2月にかけては、冬のうちでも一番寒い時期です。

誰もが寒さに震えるこの時期ですが、特に「冷え症」の人にとってはとても辛い時期になりますよね。

今回は女性に多い「冷え」に関する症状でお悩みの方必見の「冷えとり温活」のについてご紹介いたします。

他にも…

  • カラダの中で一番初めに温めるべき場所は?
  • 着太りをせずに、おしゃれに冷えを改善する方法

など、カラダの冷えが辛いこの時期に知って得する「温活情報」を詳しくお伝えしていきたいと思います。

温活1

 

目次

「冷え性」と「冷え症」の違いとは?

さて、辛いカラダの冷えに悩んでいる人は多いかと思います。

近年は冬に限らず夏でもクーラーの冷えなどで、一年中カラダの冷えと戦っているという人もいるのではないでしょうか?

みなさんは「冷え性」と「冷え症」の違いはご存知ですか?

なんとなく一緒にしてしまいがちな「冷え性」と「冷え症」ですが、読み方は一緒でも意味は全く違ってくるのです。

「冷え性」と「冷え症」の違いは、簡単に言うと…

  • 「冷え性」=悪い生活習慣やストレスからくる血行不良。
  • 「冷え症」=自律神経の乱れからくる血管障害。

という事になります。

主に「冷え症」の方が重度で、病気と判定されたときに使われます。

温活2

 

冷え性の原因

冷え性は別名「血行不良」と呼ばれていて、主に

  • 食生活の乱れ(外食中心、一日に一食しか食べない等)
  • 睡眠不足
  • 運動不足

が原因となります。

日々のストレスでこのような悪い生活習慣が続くと、血管の中の血液や酸素、栄養素が手足の末端に行き届きにくくなります。

そして結果的にカラダの冷えを感じるようになってしまうのです。

他にも、女性は生理前に黄体ホルモンが活発になる影響で、生理の前もカラダが冷えて卵巣や子宮の機能を鈍らせてしまうことがあります。

だからできるだでお腹周りや手足を温めることが大事になってきます。

「冷え性」が悪化すると、さらに重度である「冷え症」に発展してしまい、日常生活に支障が出てしまうほどの辛い症状が出てしまいます。

温活3

 

「冷え症」の主な症状

冷え症の主な症状として、

  • 手足が冷たくなる
  • 慢性的な頭痛
  • 肌荒れ
  • 肩こり、腰痛
  • 不眠、体のだるさ、めまい
  • 辛い生理痛
  • 下痢、便秘になる

などが挙げられ、いくつか心当たりがある人は注意です!

「冷え性」とは違い、「冷え症」は病気と判定された状態なので油断をしていると、着実にあなたの体をむしばんでしまうでしょう。

 

冷えは女性の大敵!今すぐ体を温める「カンタン冷えとり温活」

一度でも冷え症になってしまうと、体の調子を改善することが困難になります。

体の冷えからくる症状が軽いうちに、今すぐカンタンにできちゃう「冷えとり温活」をはじめてみませんか?

 

温活ってなに?

「温活」とは身体の健康を保つために、適正な温度まで体温を上げる活動のことです。

現代人はエアコンなどの冷暖房設備が普及したことによって、自身で体温の調節をする必要がなくなったため、温度調節の機能が退化しつつあると言われています。

体温が1℃下がることで身体の免疫機能は30%も低下してしまうので、自己治癒力が大幅に下がってしまい、病気を引き起こしやすい体になってしまいます。

だから自分で適正体温を保つような「温活」をすることが健康なカラダをつくる重要なカギになるのです。

温活4

 

今すぐできるカンタンで効果的な温活のやり方

温活をしたくても、わざわざお店に売っている温活グッズを買うのは面倒ですよね?

ダイエットと同じで、日常生活の中でカンタンにできることが長続きをさせるコツだと言えます。

温活に興味あるけど、やっぱりちょっとめんどくさいな…と思う人は、まずストールなどで首を温めることから始めてみてはいかがでしょう?

ストールを巻くだけなら、家で家事をしながらでもカンタンにできちゃうし、温活グッズを揃えるよりも気軽ですよね!

それに、首を温めることは温活の中でも特に重要なのことなのです。

温活6

 

温活の基本は「首・手首・足首」を温める!

温めることはそれほど難しくありませんが、ポイントを抑えることで温活により効果が得られます。

まず人間は「首・手首・足首」という身体の3つの“首”を、しっかり温めることが大事だと言われています。

特に「首」は、身体の大切な神経が集まっている部分なので、首を温めることで自律神経の機能を高めることができ、血のめぐりがよくなります。

蒸しタオルなどで首を温めると、すごく気持ちいいですよね?

首は心地よさを感じるポイントが集中しているので、首を温めることでリラックス効果も得る事ができ、疲労感も解消されます。

温活5

 

ストール1枚でおしゃれに温活!

首を温めるものといえば、マフラーやストール。

誰もが一枚は持っているものですが、巻くだけで温活になるとはいえ、ストールをずっと付けていると肩がこったり、生地がチクチクするなどのストレスですぐ外したくなる時もあります。

毎日心地よく温活をするには、ストレスフリーで肌触りの良い生地のストールやマフラーを選ぶことが大切です。

ネックウォーマー
出典:https://www.rakunew.com/

そして、より身体のことを考えるなら軽くてあたたかい「天然繊維」を使ったストールやマフラーがおすすめ!

 

ストールなら薄手のものが場所を選ばず使えて◎!

つい暖かさを求めて厚手のストールを買ってしまいがちですが、常に身体を温めておきたいときは実は薄手のストールが活躍してくれます。

薄手 ストール

薄手でも天然繊維のカシミヤなど保温性のある素材なら、厚手でなくても十分暖かく、室内でも邪魔になりません。

明るい色を選べば、巻くだけで顔周りがぱっと華やかになり、暗くなりがちな冬のコーディネイトにプラスするだけで、ワンランク上のおしゃれな着こなしができちゃいます。

素材感がふんわりしているストールは、カラフルな色を選んでもあまりきつい色目にはならないで、自分の好きな色を選びたいですよね。

カシミヤ シフォンストール

こんなカラフルなストールなら、おしゃれの幅も広がり、急なおでかけでも恥ずかしくない印象でオシャレにコーディネートOKです。

ネックウォーマー風に巻けば、ストールだけではなくネックウォーマーとしても活躍してくれます。

あわせて読みたい
【手持ちのストールがトレンドのネックウォーマーに!】 ストールの巻き方 寒さを防ぐだけでなく、秋冬のオシャレ小物のマストアイテムのネックウォーマーは、ニュアンスのある表情が魅力的で、持っているとコーデの幅も広がるので人気のアイテ...

 

いつでも気軽につけられるネックウォーマータイプ

もともとネックウォーマー型になっていて気軽につけられるタイプは、より手軽で温活に重宝します。

特におすすめなのは、上質なカシミヤのネックウォーマー。

カシミヤは肌触りがとってもよくて、毎日つけていてもチクチクしないのが魅力です。

薄手だけど保温性があって驚くほどあたたかだから、場所をえらばずつけられて、いつでも軽やかな気分でいられます♪

ネックウォーマー カシミヤ
出典:https://item.rakuten.co.jp/innkankoubo/

 

ちょっとそこまでのお買い物や、寒い季節の家事や炊事の時、寝るときにもササッとカンタンに巻くだけで即、温活できちゃいます。

ふわっと軽くてコンパクト、ストレスが無く長い時間つけていられるし肩こり知らずなので、長時間のPC作業にもうってつけですよ。

日常使いはもちろんですが、コーディネートにも活躍させたいのなら、あまり飾り気がなくシンプルなネックウォーマーがあわせやすくおすすめです。

プチマフラーのように差し込みできるタイプは、被らないでくるっと装着できて、外出時お化粧をしていても脱着カンタンです!

ネックウォーマーカシミヤ

冬、厚手のコートを着ていてもこのタイプなら首元が苦しくならず、きちんと温めてくれます。

 

まとめ

今回は、体の冷えからくる症状を改善する「冷えとり温活」についてお伝えしました。

寒い冬の季節の冷えは本当に辛いものがありますよね。

現代の女性は仕事や家事が忙しくて、たくさんのストレスを抱えている人が多くいます。

そのストレスで食生活の乱れや睡眠不足が起こり、生活習慣を悪くする原因となります。

生活習慣の乱れが悪化すると自律神経に悪い影響を与え、やがて慢性の冷え症となり、手や足が冷たくなるどころか頭痛、肌荒れ、便秘などの辛い症状を引き起こしてしまう可能性がありとても怖いですよね。

そんな風にならないためにも、ふだんの生活に少しでも「温活」を取り入れてみてはいかがでしょうか?

身体が芯からポカポカしていると、不思議と心に余裕ができる気がします。

現代の忙しいオトナ女子の冷えを、おしゃれしながら改善していきましょう。

 

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次